世界へ飛び出せ!高校生

高校生活は一生で一度きりの貴重な時間。多くの選択肢がある中で、「海外留学」や「都会の大学進学」に憧れを抱く高校生も増えています。 しかし、夢を実現するためには、情報収集や準備が欠かせません。今回は、そんな夢を追いかける高校生たちへ向けたメッセージをお届けします。 1. 自己分析をしよう 進路を決めるためには、まず自分の興味や強みを理解することが重要です。自分のやりたいことや向いていることを探し出し、それに基づいた進路選択を行いましょう。特に、グローバルな視点が求められる大学では、自分の言語や文化を踏まえた学びが大切です。 2. 知識を深める 留学や都会に進学するためには、情報をしっかりと集めることが不可欠です。大学のカリキュラム、奨学金制度、入試のスケジュールなど、具体的な情報を手に入れ、計画的に目標に向かって進みましょう。 3. つながりを大切に 夢を実現するためには、同じ志を持った仲間や先輩とのつながりが力になります。SNSや学校の交流イベントなどを通じて、自分の目指す世界について話し合ったり、情報交換をしたりすることが大切です。 4. チャレンジ精神を忘れない 失敗を恐れず、どんどん挑戦してください。留学や進学のハードルは高いかもしれませんが、挑戦し続けることで見える景色が広がります。失敗したとしても、それがあなたの成長につながるのです。 5. 自分のペースで進もう 他人と比べる必要はありません。自分のペースで進んで行けばいいのです。焦らず、時間をかけてじっくりと自分の未来を描いていきましょう。 急ぐ代わりに、今、始めよう! 座談会 じーもくん いやー、この記事を読んでると、ほんとにワクワクするだっちゃ!高校生のうちからこれだけ考えてるなんて、みんなすごいね! ビーちゃん 確かに!でも、実際に行動に移すとなると、いろいろ不安もあるよね。お金のこととか、英語の壁とか…どうやったら乗り越えられるんだろう? モデル姉さん その気持ち、めちゃくちゃわかるよ。私も留学を考えたときは不安だらけだった。でも、まずは小さなステップから始めることが大事。例えば、英語の勉強を毎日少しずつ続けるとか、留学フェアに参加してみるのも良いアイデアよ。 じーもくん なるほど!まずは小さなことからチャレンジしてみるんだべさ。地元でもできる準備がいろいろあるだっちゃ! ビーちゃん うん、私もSNSで情報収集頑張ってみる!オープンキャンパスとかもスケジュールを見て行ってみようっと。 モデル姉さん それと、国際交流イベントに参加するのもいいわね。いろんな人とつながって、自分の視野を広げるチャンス!高校生活が終わるまでに、少しでもアクションを起こしておくことが未来に繋がるから、Tryしてみな?

June 24, 2025

日本のITの消滅~35年の敗北記~

モデル姐さん どうしてこうなってしまったのか。 結果 スマホのOSシェア 0% パソコンのOSシェア 0% パソコンのハードシェア 0% (NEC/富士通もLenovo傘下) AIシェア 0% 自動運転(ロボタクシー)シェア 0% 2025年、国産ITの世界での存在感は完全に消滅。 年表 年 国内で起きた出来事・判断 海外動向 “負け” が可視化された指標 1991 松下が BTRON ノート「1B/note」を発売するも普及せず。 Windows 3.0/3.1 が世界標準化へ加速。 学校導入計画も頓挫し、国産PC-OS構想が実質終息。 ( ja.wikipedia.org ) 1995 Windows 95 ブームで国内PCは一気に“Win一色”に。 マイクロソフトが OS 市場を世界的に独占。 TRON 陣営は周辺機器・組込へ退却。 ( ja.wikipedia.org ) 1999 NTTドコモが iモード 開始(先行優位)。 米で Google 設立、ブロードバンド普及。 モバイルWeb規格がガラパゴス化、海外展開ゼロ。 ( note.com ) 2001 半導体世界シェア、日本メーカー49%→急降下期へ。 Intel・Samsung 等が微細化競争を主導。 2020年には 6 % まで陥落。 ( diamond.jp ) 2003 DoCoMo の3G・iモード海外挑戦が相次ぎ失敗。 GSM/W-CDMA 陣営が欧米を制覇。 欧州子会社撤退で1,000億円超の損失。 ( note.com ) 2007–08 iPhone 発表(米)→ 2008年日本上陸。 スマホという新カテゴリ誕生。 “iPhoneショック”で国内メーカーの優位崩壊。 ( ascii.jp ) 2011 NEC→Lenovo JV、国内PC首位が外資傘下に。 HP・Lenovo が世界PC首位争い。 日本製PCのグローバル比率 1桁へ転落。 ( news.mynavi.jp ) 2013 NEC・パナソニックがスマホ新規開発を停止。 サムスン/Apple 2強時代。 “撤退ドミノ”の起点。 ( monoist.itmedia.co.jp , k-tai.watch.impress.co.jp ) 2014 ソニー、VAIO事業をJIPへ売却=PCから撤退。 Chromebook台頭、Surface拡販。 日本ブランドPCが相次ぎ市場消失。 ( av.watch.impress.co.jp ) 2015 検索で Yahoo!JAPANシェア40%→急落開始。 Googleアルゴリズムがスマホ最適化。 2025年 Google 82 %、Yahoo! 9 %。 ( stock-sun.com , gs.statcounter.com ) 2017 国内独自OSフィーチャーフォン生産ほぼ終息。 Android/iOSが世界スマホOSの99%以上。 “ガラケー文化”の幕引き。 ( wired.com ) 2018 パブリッククラウド主戦場へ——国内勢はIaaSで影薄。 AWSが世界シェア約32%。 国内市場でもAWS首位、国産IaaSは数%。 ( deha.co.jp ) 2020 コロナ禍でDX需要急増も、紙・ハンコ文化残存。 Zoom・Teams ユーザー数が桁違いに拡大。 OECDの「企業ICT活用指数」日本23位。 2023 京セラも個人向けスマホ撤退を発表。 中国OPPO/Vivoが欧州攻略。 国内スマホメーカー、法人向けニッチに縮小。 ( news.mynavi.jp ) 2024 生成AI開発に乗り遅れ。 OpenAI・Google・Anthropic がLLM競争。 “AI推進人材不足”が最大課題。 ( pwc.com ) 2025 スマホOSシェア:iOS 62% / Android 37% / 国産0%。 世界でもAndroid 72%、iOS 27%。 ハード・OS・プラットフォーム、完全輸入依存。 ( gs.statcounter.com ) 2025 公道で常時乗客を乗せているL4ロボタクシーはゼロ。 Waymo・Cruise・Zooxが北米、Baidu・WeRide・AutoXが中国で数百台規模のサービスを継続。 Toyota・Nissanの走行は数百~ゼロマイル。 座談会 (テーマ:日本 IT“敗北”年表を眺めながら) ...

June 20, 2025